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最近観た映画『溺れるナイフ』『フラッシュダンス』『アメイジング・スパイダーマン2』

溺れるナイフ

メイン4キャラのキャストがぴったり。上白石萌音ちゃん以外は学生役やるの年齢的にちょっと無理あるんじゃないのって感じだったけど。

上白石萌音ちゃん演技うまい。『ちはやふる』で感激したあの気持ちは間違ってなかった!

大友が可愛すぎて途中から大友×夏芽カップルを応援してた。あんなに微笑ましいカップルあるかよ……!大友の不器用な愛の言葉と、子供っぽいはしゃぎっぷりの同居を再現しててすごい。これがジャニーズの力……。

ところでコウちゃんはあの金髪をどう維持してる設定だったんだろう。日々自分でブリーチしてるんだろうか。健気だ。

原作漫画のファンなので実写化したって聞いた時はお決まりのごとくウゲーだったんだけど、いわゆる原作レイプではなかったと私は思う。
コウちゃんと夏芽は原作だともっとゆっくり愛情を育んでるのに……もっといっぱい子供っぽいとりとめのない雑談とか駆け引きとかしてるのに……エピソード足りなくて夏芽が情緒不安定な地団駄娘になっとるやん……って思ったし、長編の原作を切り貼りして短縮しました感は否めなかったけど、まぁいいんじゃないだろうか……。「溺れるナイフ観た?どうでした?」って聞かれた時とりあえず「良かったよ」って言えたし……。

漫画ではできない、映像だからこそできる表現を追求した映画で、特に火祭の厳粛な雰囲気が良かった。火祭の原案?の、作者が「この映画を見て漫画で火祭を扱いました!」と言ってた映画があるらしいと聞いて、わ〜ジョージ朝倉っぽ〜いとなった。映画好き、かつ、それを漫画に反映させられる少女漫画家、稀有な存在。

フラッシュダン

1983年に公開されたアメリカ映画、とのこと。観てよかったー!なんだよクラシックかよと侮ることなかれ、画質も字幕もジャギがすごかったけど関係ないものなのだなぁ。

レックス格好よくて可愛いくて、あんなふうにニコニコとシクシクを繰り返しながら、一喜一憂というのか、そんなふうに私も日々を過ごしたいよ。女優さんの顔が整いすぎてていちいち呆然としかける。窓割るの、ヒステリーって感じだけど向こう見ずで可愛いかったと思います。

劇中の何度かのダンスシーン、どれも見惚れるんだけど、それでもやっぱり最後のダンスに最高潮に痺れる。ジェニーのスケートを取り入れてるのが友情を感じて堪らん。

ジェニーの父親のセリフ「あれだけ高くジャンプできたんだから上等だ」が、慰め方として大正解で、結果がどうであれ私は認めてるよってことで、優しい父親だなぁと涙ぐむ。「20年前の君にそっくりだ」、こんな、嫁も娘も同時に褒めてくれるセリフなかなか言えないよ〜いい男だ〜頑固だけど〜。

アメイジングスパイダーマン2

スパイダーマンシリーズ初めましてだった。劇中で市民に愛されまくってる設定で、だから現実世界でもスパイダーマンのコスプレしてる人間が多いのかと納得。創作の公式で愛され設定なキャラは現実世界でももちろん愛されるはずだからコスプレへの敷居を低くするんだと思う。
しかもスパイダーマンに関してはマスク被るだけで成立するから、そういう場面では「いやこれ急いで普段着に着替えたスパイダーマンのマネだから!だからマスクだけ被ってるんだよ!」とかってゲラゲラしてほしいんだろうけど、実際にそういうケースに遭遇した経験があるのだけど、その時スパイダーマンを一作も見たことがなかった私にとっては何も気の効いた反応してあげられなくて辛かったんだよな……。
コスプレなんて公共の場でも好きにしたらー派だけど、それを嫌がる派の人はそういう「なんやねんあれ」の対処が苦手だからなのだろう。色々な種類の人間がいる。

主人公の顔、最初から最後まで全然イケメンに見えなくて、特にイケメン設定だったわけでもなかったみたいだけど勝手に申し訳なくなってしまった。普通の、三枚目の青年が実はスパイダーマンなのでーすっていうのが面白いんだよね?ね??こんなふうに正解の解釈をなぞりたくて映画を観たいわけじゃないのに!自尊心が低くて!ちくしょう!

逆放物線を何度も描きながら街のビル群の中をひょーいひょーいと渡っていくスパイダーマンはさしずめ都会のターザンだった。爽快だった。3Dで観たかったな?シリーズものを観るなら一作目から観たいしとか言い訳してる暇があるならその時間を映画館に足を運ぶために使うべきだ。

エレクトロ?だっけ?敵役、青色で、スパイダーマンと対比になってるの、抜け目がなくてニヤニヤ。アメコミはこんなふうに常に記号的でわかりやすいのかな。英語圏の漫画のwoooooowみたいな書き文字に慣れなくてまともに読んだことない。