5月・6月に観た映画たち『ズートピア』『ヒメアノ~ル』『ノック・ノック』

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今季のおすすめは『ヒメアノ~ル』です。ロゴがショッキングピンクでかわいいし。内容はかわいくないけど。

ズートピア


『ズートピア』予告編

あらすじ

ここは、動物たちが人間のように暮らす“楽園”、ズートピア──誰もが夢を叶えられる、人間も顔負けの超ハイテク文明社会。だが、あらゆる種類の動物たちが平和に共存するこの理想の大都会に、いま史上最大の危機が訪れていた──。ディズニーが、動物たちの“楽園”を舞台に贈る感動のファンタジー・アドベンチャー
映画『ズートピア』公式サイト 作品情報より

ナマケモノ最高。あと警察の受付のトラ?トラだっけ。ウサギを主人公にすると常にピョンピョンしててリズミカルで楽しい。ディズニー映画は基本的に登場人物全員ピョンピョンさせるけど、それが動物だとより自然でよい。
ニックにクソ萌えてケモナーとして第二の人生を歩み始めるかと思った。なんだあのイケメンキツネは。聡明でリップサービスができるなんて魅力的すぎる。
しかしインターネットの人たちがLGBTを取り巻く問題のメタファだうんぬんで相当持ち上げてたから期待値上げすぎてしまった。あらゆる差別のメタファにはなると思うけど、そこまで掘り下げては見立てられなかった。退屈しないディズニー映画だとは思ったけど。やっぱ前知識持って観るもんじゃないな映画なんて。

ヒメアノ~ル


『ヒメアノ~ル』予告編

あらすじ

「なにも起こらない日々」に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田(濱田岳)。同僚の安藤(ムロツヨシ)に、想いを寄せるユカ(佐津川愛美)との恋のキューピット役を頼まれ、ユカが働くカフェに向かうと、そこで高校時代の同級生・森田正一(森田剛)と出会う。
映画『ヒメアノ〜ル』公式サイト STORYより

日本に生まれた女性であれば遅かれ早かれ一度は通る、小中高時代の"ジャニーズはまり期"に森田剛ラブだったクチなので、観る前は「森田剛くんに再熱しちゃったらどうしよ~♡」などとたわけたことを言っていたが見事にトラウマものであった。森田剛の演技力がとにかくすごくて、プライベートの彼ももちろんこういう感じなんだろうなと錯覚してしまうくらいハマリ役だった。森田が役名と森田剛が同姓なせいもあるだろうけど。森田剛は落ち目などと言われて久しいみたいですが彼の演技は唯一無二ですよ、舞台で活躍してるだけあって鬼気迫るものがある。彼のセリフ「痛ェよ~わぐっちゃ~ん」が耳にこびついて離れない。ついでにもう一つ耳つながりで、お風呂上がりに耳に入った水をとんとんって抜かなきゃいけないときあるじゃないですか、あの時にこの作品の森田を思い出すようになってしまい憂鬱。中学生の私に森田剛のオナニーシーンを見せてあげたい←これはただの不埒な願い。
濱田岳、噂にたがわぬ無属性さ。最初に岡田が職場で付ける足跡と、クライマックス前に森田が付けるドアへの足跡が、岡田は人生を進めてきたけど森田は足踏みばかりで留まっている、という対称の示唆なのかな。
岡田君の職場の先輩の安西さんと、阿部さんの友人の愛ちゃんの2人がこの作品の良心って感じでいいキャラだった。


ノック・ノック


6/11公開映画「ノック・ノック」予告編

あらすじ

平和で理想的な家庭を築いた良き父親エヴァン。彼は、家族が留守にしている間に突然訪ねてきた妖艶な美女ジェネシスとベルの誘惑に負けたことで、絶望の淵へと追い込まれて行く。一晩の快楽から一転して、理不尽なまでの破壊と暴力を振るう彼女たちの目的とは一体何なのかー。そしてエヴァンの運命はー!?
映画『ノック・ノック』公式サイト INTRODUCTIONより

や~~~もう最悪だった。女たちがとにかく理不尽でしつこくて不愉快なので二度と観たくない。「上映中に耐えられずに退場する」の実績解除してしまうところだった。セックスを道具にすんなっつうの。でもこんなふうに感じるのも私が女だからだろうな、こう、同じ女として、そういう女が存在するのは知ってるけどわざわざ認識したくねぇよ、みたいな。私が男性だったらもう少しなにかを汲み取れたのかなぁ。今世の私は気分が悪くなるだけであった。生理前の女性は見に行かない方がいいと思います。