ギュッと五臓六腑

シンガポールでおいしいものを探すの私はまだ諦めてない

11月19日(木)のはなし。


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Maxwell Food Centerで朝ごはんにZhen Zhen Porridgeの魚粥を食べる。白身魚の切り身が入った、お米の粒感の無いどろどろしたお粥で、スープみたいだった。変なスパイスも入ってなくて純粋に魚の出汁の味でおいしかった。フードセンターの中は朝でも蒸し暑いので早く食べ終わって逃げ出したかったのにいつまでたってもお粥は激熱なままで、カクテルライト的な熱さを維持する小型機械でも仕込まれてんじゃねーのこれと思いながら猫舌なのに急いで食べて舌が火傷。
 
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夜ごはんにLau Pa Sat Festival Marketに行く。ラウパサとかラオパサとかって読むよ。ホーカーズなのだけど改装したばかりなのでMaxwell Food Centerと比べると雲泥の差で綺麗アンド清潔感がある。建物の上には時計台があってかわいい。中のお店の外観がほぼ統一されていて、外壁や屋号のフォントが一緒なのでパッと見だとどんなお店なのか認識しづらくてキッチンの後ろの壁に貼られたメニューに目線を向けながら歩く。讃岐うどん、カツ丼、日本のパン屋さん……MAGURO?違うMUGIHOでした調べました、そういう名前のパン屋さんと、あと日本のケーキ屋さん、とかとか日本食 or 日系のお店が結構あって、シンガポールに住むことになったらお世話になるんだろうなぁと妄想しながらもそれらをガン無視してサテーを食べた。サテー、いわゆるヤキトリで、でも鶏だけじゃなくて羊と牛の肉も串に刺されて焼かれる。一本0.7シンガポールドルくらいで、日本円で60円くらい?お酒のつまみに良いやつ。お肉、硬かったけど、硬いからこそ良い、みたいなやつなのかなあ?、味付けがなんかカレーっぽくてウウム〜となりつつもサテーと一緒にもらえたアーモンドソース?が甘くておいしかったので助けられた。道路脇に並んで煙をもくもく吐き出しているサテーの屋台は夜にしか開かれない。日が完全に沈む頃に屋台の前の道路を封鎖してテーブルとイスを設置し始めるのを目撃してニコニコ。エブリデイパーティーだね。
 
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シンガポールで一番背の高いビルOne Raffels Placeの屋上にあるバーGallery & Bar at 1-Altitudeに行く。1日目に登ろうとしてたMarina Bay Sandsを見下ろしてふふーん。入場料と1ドリンク代で一人30ドル。観光地では心を無にしてお金を払うとよい。初めてのシンガポール・スリング、甘くておいしかった。