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今日、ある女の子と江ノ島・鎌倉デートをしていた。

30度越えの炎天下にふざけんなよと悪態を吐きながら江ノ島全体をグルッと回って波打ち際ではしゃいで鎌倉に移動して、日の落ちた頃、鎌倉駅前のアイスクリーム屋さんで「これからどうしようか?まだぶらつく?それとも帰る?」と聞いたら、3秒だけ考えて「江ノ島に居たい!」と答えられて、そんな、"居たい"、って、私の、どんな可能性も叶えられるけど?という傲慢な予防線を斧でぶった切るような「叶えられる or 叶えられないはともかく私は⚪︎⚪︎したいのー!」は可愛いすぎるんじゃないの…!?って気分だった。

朝10時半の電車内での待ち合わせからノンストップで喋る歩く騒ぐを続けていたから絶対に疲れているはず、の、その状況で言う「これから⚪︎⚪︎したい」は意志というよりは祈りっぽくて、「⚪︎⚪︎できますように」という体のほうが正確な気がする。まだ江ノ島に居られますように、帰らずにいられますように、この夜がまだ続きますように。

昼間の、キャーキャーと向こう見ずな声が飛び交う様子から一転して、夜の帳が下りる江ノ島は商店街のシャッターが次々と閉じられ、嫌でも1日の終わりを感じずにはいられなかった。悪あがきみたいに露天で食べるイカの丸焼きもあさり焼きもおいしかったなあ。また一緒に遊べますように。おやすみなさい。