年下の男の子が、自分の彼女について語るとき、「よくこんな僕と付き合ってくれたよなぁ」というニュアンスを「よく頷いてくれたよなぁ」と表現してい(て、その子のこと元々好きだったけどもっと好きになってしまっ)た。ア〜〜〜その女の子、と、付き合えている現状を、付き合えたのだという事実を、好きという気持ちを交換した瞬間の愛しさを、この男の子は今も確かに濁らせることなく心の中に携えているんだな〜〜〜〜〜〜。


人生は長くてそして乗り越えなければいけない物事が何度かどころか何百回何千回と大小重なるのでクソなのだけど、ふと、この時代にこの場所でこの人とこれを食べて/飲んで/見て/触って/読んで/聞いて/語って良かったなぁと気づける瞬間も少ないながらにあって、いや少ないどころじゃなく適切な選択をすることでそれこそ何百回何千回と経験できる点だけは認めたいし忘れてはいけないなと思う。


その"年下の男の子と今日ごはんを食べに行く"という選択がまさに適切だったおかげで、今後の人生で二度と出会えないっぽい素敵な言い回しを聞けて、今の私は嬉しい。「よく頷いてくれたよなぁ」。いい夜だった。