でんぱ組.incの『でんぱーりーナイトdeパーリー』に行ってきた

でんぱーりーナイトdeパーリー@代々木第一体育館、の、2日目に行ってきた。

楽しかった。ピンキーがピョンピョンしてた。かわいかった。

(社会に不適合な6人の女の子が華やかなステージに這い上がるというストーリーを武道館ライブで完結させた先にあるのはひたすらにパフォーマンスの向上だけだよなぁやっぱり、というちょっとした落胆はさておき)

 

 

客席を彩るサイリウムの海を改めて見渡して、でんぱ組がたくさんの人に愛されるようになってしまったせいで、私はその「たくさん」の中のひとりにしか成り得なくて寂しいな、と思ったけど、寂しいというか“怖い”だなこれは、と気づく。

 

私はでんぱ組の楽曲の中で『強い気持ち・強い愛』がいちばん好きだ。


でんぱ組.inc「強い気持ち・強い愛」Music Clip Short ver. - YouTube

この曲の、人生において辛いこと悲しいことってたくさんあるし簡単には解決しないけど泣きながら笑いながらなんだかんだで生きていくのって悪くないよね?だよね?って感じがでんぱ組にピッタリだと思う。マジで。この曲をでんぱ組に歌わせることを最初に思いついた人に国民栄誉賞をあげたいってくらいなのだ。マジで。この気持ち、ほんとだよ。

 

今日のライブで夢眠ねむさんが「ダンス、したくないですかー!?」と叫んだとき、私はワー!(強い気持ち・強い愛だー!)と叫んだけど、しかし、だからこそ、今の私はこれから先のでんぱ組に対して不安で不安でしょうがない。次にでんぱ組のライブに行ったとき、たくさんのヒット曲に押し流されて、『強い気持ち・強い愛』が歌われずにそのライブの幕が降ろされてしまったとき、私は一体どうすればいいんだろう?

 

 

それでも、今日の最上もがさんのMCに私は少し救われる。

「でんぱ組がどんどん大きなステージへ進んでいくたびに、ファンのみんなは『遠くに行っちゃって寂しい』って言うけど、僕たちは何も変わっていなくて、やっぱりみんながいないとダメなんだよ。みんなのこと、ちゃんと見てるからね?」。

武道館に立ったときのあの日の彼女も、同じ主旨のMCで私を慰めてくれたのだ。気にかけてくれているの、わかるよ、わかってるよ、うれしいよ。

 

そして、ライブで彼女たちが泣きそうに『ORANGE RIUM』を歌うたび、やっぱりチケットを取ってよかったなぁ、この瞬間の彼女たちと同じ空間にいられてよかったなぁ、と思う。

わたしたちが変わらないで

おなじ夢に染められるなら

色が褪せてしまうこともなく

運命として刻みつけられる 永遠

 

『ORANGE RIUM』/でんぱ組.inc


でんぱ組.inc「ORANGE RIUM」@2013.8.31大阪城野外音楽堂 ...

 

彼女たちの中の"変わらない物"をちゃんと見つめ続けてあげられたらいいなぁ。今日も楽しい時間をどうもありがとう。