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家庭の現状

次兄がペット禁止のマンションで犬を飼っていたチアキちゃん(キャバ嬢・18歳)から犬を預かってきたおかげで家の居心地がますます悪くなってきた。

次兄。整形前の市橋達也似の風貌にもかかわらずスピリチュアル理論が大好きなので友達が少なく彼女もいないところに自分を必要としてくれる犬を迎えて自尊心が回復。チアキ(キャバ嬢・18歳)と付き合えそうだとのたまっている。そりゃ犬を預けた罪悪感で君には優しいだろうけど、ペット禁止のマンションでペットを飼う非常識さを持つ女の子と添い遂げたいの?
自室に置いていた犬をリビングに置き始めたのでリビングに常駐するようになりタバコすぱすぱ暖房ガンガン私クラクラ。

父親。犬に執心。犬の話題でしつこく話しかけてくる。「こいつ本当に純粋なパピヨンかのう?なぁ?」、どうでもよすぎる。「俺はカイ(犬)なんか全然好きじゃない」、責任逃れの予防線。トイレの躾ができてない犬をケージから出して室内に放したがる。誰かれ構わず抱きつきに来るし人間の顔を舐めるし布を噛むのが他の家族にとって負担なのに理解しようとしない。チアキちゃん(キャバ嬢・18歳)(高校中退、素行が悪くて実家を追い出されて一人暮らし)について「かわいそうに…チアキえらいやんけ」、えっ呼び捨て!?気持ち悪い。

唯一の癒しだった半野良の猫。犬を疎ましがって頻繁に外に出たがる。さみしい。我が家に寄り付かなくなるのではという懸念。安否の心配。

長兄。ゲームのしすぎが原因の腱鞘炎はまだ治っていない模様。懲りずにゲームをし続けるので湿布と痛み止めを消費、そして湿布と薬の空をゴミ箱に捨てない。猫と我が家の関係が途切れることを心配する一方で犬のかわいさに負けている。「あんた(犬)のせいで猫が来なくなるんやよ!(と言いながら犬を撫でる)」。犬を連れてきた張本人である次兄を責める。次兄は「猫が来なくなると考えてしまうから本当に来なくなるんだよ」というスピリチュアル理論で対抗。

母親。自己犠牲の権化なので「一時的な預りでもなんでも飼い主としての責任だから」と犬の世話をする。負担が減る次兄ニンマリ。「私は犬より猫の方が好きだから、別に犬がチアキちゃん(キャバ嬢・18歳)に返すことになっていなくなっても構わない」と聞いてもないのに私に何度も言ってくる。

つらい。