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他人の思考を理解できないことはもとよりその他人を許容できなくてつらい。

すべて私の心の狭さが原因なのだとは思うけど、問題はその非寛容さが「大切な他人」に対してだけ発揮されることで、「どうでもいい他人」はどうでもいいからどうでもよく思えて聞き流すことができるのだけど、大切な他人に対しては聞き流すことができなくて説教じみた自分の主張を繰り返してしまう。
我ながら煩わしい人間だと思う。
いっそ相手から関係を切ってもらえれば楽なのだけど、自分の主張をしているまさにそのときに「あ、今説教っぽい、やめたい」という自覚が起こるせいで煩わしくなりきれないこともあって、「ちょっと煩わしい友人」というような立ち位置についてしまっている。いわゆる聞き下手なのだろうな、と思う。でも論理的な、聞かせている相手が納得できるような説教もできないから話下手でもある。もうだめだ。


こと友人関係や恋人関係に対する価値観について、自分と違う価値観を持つ相手のことが理解できない。
私は友人および恋人同士は両方が幸せで当たり前だと思っていて、どちらか一方でも「この人といると苦しい」と感じるようになったなら即別離するべきだという考えを持っている。ところが世の中には、わざわざ好き好んで苦痛を伴う交際を続けようとする人間がいる。無理。理解できない。なんで苦しいのに一緒にいるんだ?時間と金の無駄。

「その人には悪いところだけじゃなくて良いところもある」?
でもあんた今愚痴ってるじゃんそれって嫌なところが良いところよりはるかに上回るレベルの質と量で存在するからでしょ?もしそれが逆なら愚痴じゃなくて賞賛が出てくるはずなのに、あんたは愚痴しか言わないじゃん。

「いつか変わるかもしれない」?
変わったように見えても人間の本質ってやっぱり変わらないしその人が自己判断で君に対してそのような行為に及んでいるなら君とは根本的に相性が合わないんでしょ。君は相手にもっと優しくされたいんだろうけど、相手は君に優しくしたくないんだから、それを相手に努力を強いて「優しくなってよ」なんておこがましいと思う。無理やり君の意思に添わせようとするのは君のワガママじゃない?

友人や恋人というものは家族とは違って自分以外から強制的に割り当てられるものではなくて、自分に選択権があるのだから、さっさと逃げ出せばいいのにいつまでも愚痴を伴う関係を続けようとするのはどうしてなのだろう。もしかして「私が我慢してやってる」って感じで優越感に浸ってるのかな?うう気持ち悪い!無理。この人のこと大切に思えない、この人は今から私にとってどうでもいい他人になりましたさようなら、となる。


人間に対する諦めが早いんだろうな、と思う。仲直りが信じられない。最初がダメだったんだからそのあとは確実にダメでしょ、と思う。「お互い気遣い合いながら仲良くやっていこうよ」と言われても「気遣いなくても仲良くできる人間がそれぞれ他にいるんだから無理して一緒にいる必要なくない?」と返す。気遣い合うくらいならパッと離れて楽になってくれ、と思う。他の人と幸せになってね、と思う。そんな感じでね、友人がいない。私にとって友人は努力しないと維持できないものだから。努力し続けられない。恋人にはね、目に見える形の魅力で縛られてるから努力してしまうんだけども。ん、あれ惚気になったな…。


あ、なんかこれいろいろメタ要素ある。そういう他人と一緒にいるのがつらいことをこうしてアウトプットしながらも別離できないでいる私自身へのヘイトスピーチだ。かっこわるう。死にたい。